今日のChicora学園(3/18)わいわい授業
今日もわいわい授業がありました。
今日のテーマは月曜日と同じです。
まずはコロナウイルスによる影響について話をしました。
月曜と同じで、パッと出るのはだいたいコロナの悪い影響です。
だから、良い影響をみんなで考えようという話です。
今日は欠席者もいたので、2チームに分けず、みんなで話し合いをしました。
だいたい、誰かが「もうかる」という話でした。
1チームしかなくて時間があったので、私から結構ツッコミを入れました。
たくさんあげてくれたのですが、私が「それは違うんじゃない?」などツッコミを入れたので、×がついているのはそういう影響はないという結論になりました。
次は個人発表です。
今回は発表してくれた子が今ハマっている「ドッカンバトル」というスマホゲームについて発表してくれました。
ドッカンバトルダウンロードの仕方や概要、ゲーム内容なども説明してくれました。
キャラのレア度の説明などもしてくれました。
そして、今日はそのゲームのイベントの日だったらしく、そのガチャでいいキャラを引けたそうです。
発表中の様子
次はディベートを行いました。
テーマは小学校でプログラミングが必要かどうかです。
時間が少なかったのと人数が少ないので、意見は少なめです。。。
しかし最後に、私がどうしてプログラミングを習うのか?(多分文科省と言い分と一緒)を説明したら、いろいろと反論が出ていました。
文科省はプログラミングそのものではなく「プログラミング的思考」を教えたいのだと思います。
でも「プログラミング的思考がなくても生きていける」という意見がありました。
どういうところでプログラミング的思考が役に立つのかわかっていなさそうでした。
そこもどこで役に立つのかも説明しましたが、ピンと来ていないようでした。
そこら辺がわかっていないと難しいテーマだったかもしれません。
話し合う前に予備知識を教えておけば、もう少し深い議論ができたかと思います。
コロナの良いところも月水通して私が思っていた意見は出ませんでした。
月曜も水曜もコロナでもうかる業界にスポットを当てて話をしていました。
私が今回このテーマを選んだ理由はこの動画を見たからです。(私の知り合いがfacebookで紹介していた)
この動画の中で印象に残ったのは「リーモートワークの実験期間にすればいい」「みんながうがい手洗いの大事さを再確認できた」です。
こういう意見も出るとよかったかなと思います。
リモートワークは中学生ではなかなか思いつかないことかもしれませんが。。。
今回は1チームしかなかったので、ちょっと少なめです。
今日知ったこと
いつもわいわい授業の前にウォーミングアップとチーム分けをかねて、何か簡単なゲームをします。
その時のネタで「今日は何の日」かを調べて取り入れています。
また、デイリークエストで毎日百人一首を一首ずつ覚えてもらっています。
今日は9番の小野小町の「花の色は〜」の歌でした。
そして、「今日は何の日」を調べたら、たまたま「小町忌」でした。
他にも調べたら「精霊の日」でした。
精霊(せいれい)ではなく精霊(しょうりょう)と読むそうで、制定された理由は
『万葉集』を代表する歌人の柿本人麻呂、女流歌人の和泉式部と小野小町、この3人の忌日がこの日であると古くから伝えられていることから。
https://zatsuneta.com/archives/103181.html
だそうです。
3人とも百人一首に選ばれています。
つまり百人一首のうちの3人が亡くなった日でした。
ただ、それだけです。