今日のChicora学園(2/6)今日は県立高校の前期選抜

今日は寒いですね〜

お昼に自転車で買い物などに行きましたが、今までにない寒さでしたね。

これぐらいの寒さは毎年あるはずですが、今年は初めてですから身に染みます。

テストが近いので、多くの生徒さんが早くから勉強に来てくれます。

今まで小学生と中学生が教室内で一緒になることは少なかったのですが、昨日ぐらいから小学生、中学生が教室内で会うようになりました。

うちはまだ人数が少ないので、みんなが仲良くて、初めての人を見ると「あの人何年生?」など興味を持って、関わろうとしています。

一人で塾に通っていても寂しいので、塾内で学校学年を超えた知り合いができると楽しく通えます。

私はその辺りは全くノータッチですが、生徒さんが自らみんなで仲良くしていこうという空気を作っているので非常にうれしいです。

テストに向けて少しずつ学校のワークも進めています。

長時間滞在することになるので、途中ご飯を食べたり、休憩したりしてやっています。

あと、今日もスマホ教室がありました。

昨年の12月から初めて、3月12日までの12回で一区切りとなっています。

でも「3月に終わっても、またもう一回やってほしい」と言う声もいただいたので

ご期待に答えて3月の後半から、第2弾のスマホ教室をしようと思います。

詳しくはまた後日書きます。(たぶん)

ちなみに今日はブログの日らしいです。

この前の火曜日にうちのHPへの1週間あたりの訪問者数が過去最高になりました!

先週チラシを入れたのが効いているのかな?

で、HPを見に来た人の中では、ブログを見る人が一番多いので、これからも頑張ってブログを書いていきます。

大したことは書いてませんが(笑)

でも今日は久しぶりに塾らしいこと書けますよ。

なぜなら…

今日は高校入試の前期選抜

そうです。今日は県立高校の前期選抜でした。(一部明日もあるけど)

Chicora学園には今中3生がいないので、直接的には関係ないのですが。

(11月にオープンしたので、受験まで日がない中3生は受け入れが難しかった)

2月1日に前期の倍率も出ていました。

倍率は三重県の高校入試のサイトから見られます(上から2番目のPDF)

以前希望倍率について書きました。

希望倍率は12月の調査結果です。

そして前期も12月の冬休み前の三者懇談の時に出願用紙を書きます。

そのため、前期のある高校、学科は12月の希望人数がだいたい前期を受けにくるような形になります。

そのため志願者数は少し減ります(前期落ちるのがいやで受けない子もいる)が、あまり変わりません。

しかし前期の定員が半分やそれ以下の高校が多いので、倍率は高くなります。

私がまとめているエクセルデータそのままなので、ちょっとわかりにくいですが…

12月の希望調査と前期の倍率を比べると…

青い行が12月の希望調査、緑の行が今回の前期です。

数字は左から、定員、志願者数、倍率です。

桑名工業の機械技術材料がなぜか15人減っています。なんでだろう?

桑北も32人減っていますね。

やっぱり面接、作文はいやなのかな?受けておけばいいのに。

いなべ総合も24人減っていますが、母数が多いのでそこまで大きい影響はないと思います。

いな総は作文と3科目の総合問題だけでOKです。面接がないので精神的には楽だと思うので受けておけばいいのに。(面接がある受験方法もあります)

あとは12月の希望段階と同じぐらいです。

四日市西は落ちるのがイヤで前期受けない子もいますね。

あと、四日市西は後期ならくくり募集ですが、前期で受けるとコースを決めないといけません。

だからまだ文系か理系か決めていない子はうかつに前期を受けられません。

だから前期の志願者数は12月の希望よりは少なくなります。

あとはそこまで気になるところはないですね。

四郷のスポーツ科は後期選抜はなく前期のみですが、定員割れしていますね。

スポ科は試験が今日ではなく、明日なのもちょっと違う点です。

まあ、定員割れしているので、あまり緊張せず試験を受けられるのでないでしょうか?

四日市農芸の食品科学は希望調査も倍率が高かったですが、希望人数と同じ77人が前期受けていますね。

それだけ食品科学に行きたいという思いが強い人が多いのかもしれません。

川越だけ別にしてあるのは特別な意味はありません。

ただスクリーンショットをとる時に入りきらなくて、一つになってしまっただけです。

どうしても面接はイヤだというような子がちょっと減るだけで、基本は前期から受けてきますね。

12月の希望調査との比較ではわかりにくいので、

もっとわかりやすくすると

前期の倍率ランキング

1位:四日市農芸高校食品化学科

ここは12月の希望調査の時から高かったです。

2位:川越高校国際文理

12月の希望調査では川越の国際文理が1番倍率が高かったですが、前期の倍率は農芸より下になりました。

川越の国際文理は毎年倍率が高いので、順当です。

3位:四日市四郷高校普通科

四郷の普通科は全体の定員は160名ですが、前期定員が48名と少ないので、倍率が上がります。(普通は前期の定員は全体の半分)

4位:菰野高校普通科、5位:桑名北高校普通科

菰野も桑北も3位の四郷と同じトリック(?)で倍率が高くなっています。

菰野は全体の定員160名に対し、前期定員48名

桑北は全体定員200名に対し、前期定員60名

3〜5位は人気があるというより、前期の定員が他校より少ないので倍率が高くなっているということです。

前期も後期も受ける子なら、この倍率の高さはそこまで気にしなくても大丈夫だと思います。

12月の希望調査とあまり変わらないので、今回特に特筆すべきところはありません。

前期の心構え

前期試験は面接、作文など当日どういうお題が出るかわからないもので勝負しないといけないので、点数の上下が激しくなります。

この子は受かるかなと思っていた子が受からなかったり、逆もまたしかり。

ずっと見ている子でも前期の結果だけはどうなるか、あまりよめません。

塾の先生がしっかり把握できるのは内申点と学力のレベルだけですからね。(面接作文練習はしてだいたい感触は掴めますが、当日どれぐらい崩れるかわからない)

内申が高い子なら行けるだろうなとわかりますが、同じ高校を受験する子はだいたい内申も似たり寄ったりなので、そこだけではわかりません。

だから前期は「運」みたいなもので、「受かればラッキー」程度に思っておくのが一番です。

落ちるのが怖くて前期を受けない子がいますが、それは非常にもったいないです

一回チャンスが増えるだけなんで、受けておいて損はありません。

逆に前期にかけすぎて、前期が終わった瞬間「受験が終わった!」と思って気が抜ける子もいます。

でもそれだけは絶対にダメです。

前期は受かればラッキー程度ですから、誰が受かるかなんてわかりません。

前期の結果が出るまではしっかりと後期のことを考えて勉強をする必要があります。

そして前期の結果が残念なものでも落ち込んではいけません。

これも前期は受かればラッキー程度ですので、今回はくじに外れたんだと思っておけばいいです。

今、中3生はいないのに「心構え」とかいかにも塾の先生っぽいことを書いてしまった(笑)

倍率などについていろいろ書きましたが、これはあくまで私の個人的な考えなので

受験生のみなさんは真に受けすぎず、後期に向けて勉強に励んでもらえればと思います。

真面目なことをたくさん書いたのでお口直しに今日の一枚

チラシで使う用に自習や授業の様子の写真を撮っていた時の一枚