今日のChicora学園(11/24)陵成、光陵期末テスト1日目

今日は陵成、光陵の期末テスト1日目でした。

今日も2時から開いていたのですが、何人かオープン後すぐに「英語結構できた!」「社会簡単だった」などうれしそうにやってきてくれました。

その言葉通りいい結果が出るといいのですが…。

陵成の1年の問題は見せてもらいましたが、英語はそこまで難しくなさそうですね。

最後の問題はは少し難しいですが、それ以外は教科書レベルをしっかりやっておけば点が取れそうです。

記述の問題も難しい単語を書かせるような意地悪問題はほぼなさそうです。

覚えてないと正解しない単語の中で一番難しいのはhospitalかな?

問題に阿部寛が出ていたのですが、Wikipediaで調べたらテストに書いてある設定通り神奈川県出身で芋(焼き芋)が好きなんだそうです。この問題を作った英語の先生は阿部寛ファンなのかな?

国語はしっかりと読んでいませんが、文法がちゃんとできればまあまあできるんじゃないかな?と思います。

副詞とか連体詞とかちょっとわかりにくいですからね。

竹取物語の問題はそこまで難しくなさそうですね。

他の学年のテストは見ていないのでわかりません。(回収されたっぽい)

テスト前日で、みんな自習したいということだったので、わいわい授業はお休みになりました。

だからまた書くことがあまりありません…。

なので今日の勉強の様子の写真だけでも。

昨日の問題の答え

昨日ユーカリの問題を出していましたね。

その答えを書いて今日は終わりにしようと思います。

一応問題をもう一度書くと

「オーストラリアに生えているユーカリは毒を持っていることで有名ですが、繁栄するために「毒をもつ」以外の特徴も持っています。

その特徴はある自然現象を利用して繁栄するためのものですが、どんな自然現象を利用しているでしょう?」

が問題です。

答えは

「山火事」

です。

オーストラリアは暑いし、乾燥しているので山火事が起こりやすいです。

そこでユーカリの木の皮は燃えやすく、しかも燃えると剥がれ落ちて内側の幹まで焼けるのを防ぎます。

それでも木が焼けてしまうこともありますが、種は耐火性なので、山火事の中でも種だけは生き残ります。

そして周りが焼け野原になったところでユーカリがまた芽吹いてくるのです。

その時焼け野原なので、自分より高い木がなくて日光を十分に浴びられますし、灰もいい肥料になります。

そのようにユーカリは山火事をうまく利用して、周りのライバルが焼けたところでユーカリだけがうまく残れるように進化してきたようです。

自然界の進化はすごいですね。

ちなみにこの問題を昨日わいわい授業で出したら、一人答えを知っている子がいました。