今日のChicora学園(6/6)岸田総理の子供になったら?

修学旅行も終わって、今週はいつも通りの活気が戻ってきました。

先週は中3がいなくて、非常に寂しい時間もありました。

↑先週の水曜日の8時半、授業が一人しかいませんでした…。

 

でも中3が修学旅行から帰ってきて、お土産をたくさんもらいました。

みんな修学旅行を楽しめたようでよかったです。

しかし中3は来週実力テストもあるので、気持ちを切り替えてがんばってほしいなとも思います。 

 

 

わいわい授業

今日もわいわい授業がありました。

今日のお題は…

ちょうどこの前、岸田総理の息子が秘書を辞職したニュースがありました。

乱暴な言い方をすれば「パパの権力で仕事について、やりたい放題やっていたから、クビにされても仕方ない」っていう感じです。

でもここからわかるのは、若くてもパパの権力を使えば総理秘書官に就けるし、公用車でフランス観光もできるわけです。

話は変わりますが、今「推しの子」のアニメが流行っています。

推しの子は、推しのアイドルの子として生まれ変わった主人公が活躍していくという話です。

その主人公は現世の記憶を持って生まれ変わります。

ということで、今回のお題は「今の記憶を持ったまま岸田総理の子供として生まれ変わったらどうする?」題して「岸田の子」です。

大人になってからのことを考えるのは難しいと思うので、今岸田総理の子供として生まれ変わって、小学校〜高校時代をどう過ごすか?を考えてもらいました。

 

チームに分かれて発表してもらいました。

 

  

1チーム目

このチームの案はお金を使いまくって、転生する(死ぬ)です。

そもそもこの前提が、岸田総理の人気がないということです。

岸田総理は税金を上げたり、年金を減らそうとしたりしています。(年金配布5年延長は正確には現在60歳まで払っている年金を65歳まで払うようにしようとしているということだと思います。)

国民から人気のない岸田総理の子供でいるのは嫌だから、お金を使いまくって大人になる前に転生するそうです。

岸田総理の元に転生できたならまた転生できるだろうという考えだそうです。

 

 

こちらのチームはパパ(岸田総理)の財力で理想の学校にするそうです。

そうすれば周りからもチヤホヤされて楽しい学校生活が送れるそうです。

また、勉強もしっかりして、パパに安心してもらって、そしてパパの権力で安定した仕事に就かせてもらうようにするそうです。

それなら将来安泰です。

でも、

それじゃあ面白くないということで

続きがあります。

パパの権力で政治家になって、そして暴れるそうです。

増税したり嫌いな政治家を蹴落として、やりたい放題するそうです。

そうすると自分と岸田総理もろとも政治の舞台から消えます。

そうすれば日本が浄化されて、良い国になるだろうという考えだそうです。

こちらのチームも岸田総理を追いつめたいみたいです。

 

 

 

勝負の結果

勝ったのは1チーム目でした。

今日は両チーム岸田総理を追い落とそうという意見でした。(別に私からは岸田の政治が悪いとかの話はしてません。岸田総理の息子が総理秘書官を辞任した話はしました。)

でも2チーム目はどうして岸田総理の政治がダメかも調べて発表に盛り込んでくれました。

感情論だけでなく、ちゃんとダメなところを発表してくれたのはよかったです。

あと1チーム目は聞いている側の人を指名して質問したりしていました。

聞いてる側に質問をするのはすごくいいですね。

前で一方的に喋るより、質問をして聴衆を巻き込んだ発表の方がしっかり聞いてもらえます。

そういう発表のテクニックもよかったです。

それは高校生の子がやってくれました。(高校でそういうテクニックを習った?)

ぜひこれから先輩がやっているいいところを盗んでいってもらいたいなと思います。