今日のChicora学園(2/10)

土曜日開校しました

先週の金曜日に生徒さんの要望で急遽土曜日の14時〜19時に開校しました。

私が13時45分ごろに教室に着いたら、すでに数人待っていました。(待たせてゴメンネ)

土曜日はみんなで歴史の暗記をしたり、それぞれわからないところを先生に聞いたりしていました。

私は棚を作ったり、広告を作ったりしていました。

今日のこと

今日は新年度の教材が20冊ぐらい届きました。

買ったのは新しく更新されたものだけですけどね。

小学校は来年教科書が変わるので、それに合わせて教材も変えないといけません。

教材もまあまあ増えてきました。

教材を買ったので教材に教室のシール貼りをしました。

結構量があるから大変。

明日は祝日ですが

明日は祝日ですが、教室はいつも通り開いています。

「祝日だから早く開けて〜」という声もあって、編み物教室が終わる11時45分以降なら、来てもいいよと言いました。

がんばりたい子の期待にはちょっとでも応えたいですからね〜

どうでもいいこと

前、鬼滅の刃のキャラクターの着物の柄の「麻の葉模様」を作るのが大変だったと書きましたが

数学の教科書を見ていたら、麻の葉模様が載っていました。

私はこの模様の名前を探すのにもちょっと時間がかかったのに、教科書に載っていたとは

ちゃんと見ておけばよかった。

これを見て鬼滅の刃のねずこの着物の模様だと気づく子はどれぐらいいるんでしょう?

最近みんな歴史を頑張っているので私も歴史で疑問に思ったことを調べているのですが、そこで驚いたことがあります。

弥生時代から銅鐸や銅鏡、剣など金属の製品を作っていましたが、そのころ日本には金属を作る(山から鉱石を掘り出して、金属を抽出する)技術がなかったそうです。

初めて日本制の金属が作られたのは奈良時代になってからだそうです。

その年号が「和銅」と言って、日本で銅が作られた記念に年号も変えたようです。

ついでに「和銅開珎」というお金まで作っています。

よっぽどうれしかったんでしょうね。

それまでは金属は全て輸入に頼っていて、日本人は輸入した金属を溶かして使うしかなかったそうです。

金属はそれだけ貴重なものだったんでしょうね。

そして、それだけの量の金属を輸入していたは驚きです。

生徒さんが「中国や朝鮮の人は何で海があるのに日本があるってわかったの?」と疑問を持っていました。

本当にその通りで、昔の人はよく海に漕ぎ出したなとつくづく関心しますよね。

その先に陸地があるかどうかもわからないのに、海に漕ぎ出すとか自殺行為ですよね。

本当に昔の人たちはすごいですよね。

ということで、みんなも頑張って歴史を勉強してほしいなということです。

歴史はどうしても、暗記ばかりになりがちですが、そういう昔の人のすごさに触れると歴史が面白く感じられるかなと思います。