今日のChicora学園(1/13)祝日だけど…

今日は祝日ですが、塾はオープンしていました。

祝日にもかかわらず、中学生は授業がない子も全員自習に来てくれました。

ある子は開校時間の2時から最後の10時までがんばっていました。

小学生も友達と一緒に自習に来てくれた子もいます。

皆さん祝日ですが、がんばっています。

たぶんみんなここの教室が好きだから祝日でもわざわざきてくれているんだろうと思います。

本当にありがたいことです。

こども食堂

2時から開校だったのですが、私はその時間ちょっと別のところに行っていました。

https://www.facebook.com/festatoukai/

コレです。

「食でつながるフェスタ 東海」というのに行ってきました。

せっかくキッチンがあるので、それをうまく有効活用できないかと考えている時に

こども食堂を見つけ、興味を持ったので行ってみました。

いい話が聞けました。

結構衝撃的だったのは、イジメが一番多くなるのは小中高通して何年生の時でしょう?という問題です。

答えは下の方で

他にも、こども食堂だけでなくこの仕事にもつながる印象に残った言葉は

・大人が子供のためと思ってやっていることが、本当に子供にとっていいことなのか常に自問しないといけない

・大人が幸せにならないと子供が幸せにならない

・大人の見栄が子供の自信を奪う(正しい親に見られるために、子供にあれこれさせるのはよくない)

・「これぐらいできて当たり前」と、大人基準の当たり前を子供に押し付けると、子供は不満がたまる

です。

「子供のためと思ってやっていることが本当に正しいのか?」結構ドキッとしましたね。

塾なんて、子供のためを思ってやるところですから、それが本当に正しいのか?それはもちろん考えますが、おそらく独善的になっているところはあると思うんですよね。

それってなかなか人から指摘されないところなので、自分で気づいていくしかないんだと思います。

でも、それを自分で発見するのは、普段から相当意識していないといけないな、と思います。

こども食堂ができたらいいなと軽い気持ちで行っていましたが、こども食堂を何のためにするのか?を考えたら、ちょっと迷っています。

逆に、行ってみて新たに興味を持ったのは、子供だけではなくて、地域の方も巻き込んだ食堂です。

松ノ木や筒尾のあたりは子供よりシニアの方の方が多そうです。

そして陽だまりの丘などは子供を持った若い世代が多いです。

おそらく今シニアと若い人の交流の場って少ないと思うんです。

せっかく近くに住んでいるので、地域の人が交流できる場を提供できればないいな〜と思いました。

思っただけでまだ、できるかどうかわかりませんけどね。

人様にキッチンをお貸しするなら…

とりあえず、人様にキッチンを使ってもらうなら、もうちょっとキッチンをきれいに改修したいなと思っています。

今のキッチンだとちょっとレトロな感じですからね。

でも改修の費用をちょっと調べましたが最低50万円はしそうです。おそらくこの横幅だと70万円ぐらいしそう。

でもそんなお金ないし。

どこかにお金を恵んでくれる人はいないかな?と思っていたら

いました!

前澤友作さんです!

前澤さんのツイートをリツイートすると100万円が当たるキャンペーンがありました。

なので早速リツイートしました。

100万円当選したらマジで地域のための食堂がんばります(笑)

で、今しれっと出しましたが、教室のツイッター始めようかなと思っています。

これは元々、この教室を初めるに当たって事前から告知用使おうかなと思って作っていたアカウントですが、結局使っていませんでした。

本来は使われなくなる運命だったアカウントを100万円のために引っ張り出してきました(笑)

教室のアカウントをどう使っていくかはまだまだ未定です。

生徒、保護者の皆さんがツイッターをどのように使っているかなどアンケートをとってから、決めようと思います。

すぐに何か情報を発信する可能性は少ないですが、フォローしてもらっても大丈夫ですよ!

問題の答え

イジメが一番多くなる学年は

なんと

「小2」

だそうです。

小2!?

私は塾をオープンするまでの1年間は学童で働いていたので、小2のこともよくわかっているつもりでした。

小2ってまだみんなかわいくて、みんなで仲良く遊んでいるイメージでした。

ケンカはよくあるけど、すぐに仲直りする、かわいい子たちだと思っていました。

でも、イジメが一番多いのは小2だそうです。

小2でイジメが起きるのは、大人がストレスを与えてしまっていて、その歪みが学校でのいじめになってしまっているそうです。

私が学童で見ていたいつもニコニコしている子たちからは想像できませんが、世の中はそういう子も多いのだなと実感させられました。