今日のChicora学園(12/11)先生お別れ会の準備
今週はわいわい授業のブログが書けませんでした。
それは単純に忙しかったからというのもありますが、もう1つ理由があります。
わいわい授業の内容を秘密にしておきたかったという理由です。
今週の火、水のわいわい授業は、卒業する先生のお別れ会の準備をしました。
みんなその先生には秘密で準備を進めていたので、わいわい授業の内容も秘密にしておく必要があったのです。
火曜日の準備の様子
その先生は仕事の都合で急遽辞めることになってしまいました。
私も辞めるという話を月曜日に聞いて、火曜日にみんなに知らせました。
だから火曜のわいわい授業ではどうするか?(何か企画をするのか?するなら何をするのか?)を話し合いました。
企画をするかしないかは、即「する」と決定していました。
みんなお世話になった人気のある先生ですからね。
やると決まったら、まずは何をしようか話し合いです。
そして、ピニャータ作りと色紙作りをすることに決まったようです。
ピニャータとは紙でできた風船のような容器の中にお菓子を入れて、叩いて破って中からお菓子を取り出すものです。
そうと決まったら早速準備に取りかかります。
ピニャータ班と色紙班に分かれて準備をしていました。
この企画に関しては私は完全にノータッチで、みんなに任せています。
ピニャータの作り方を調べて、それ通りに作っていきます。
まずは新聞を破って…
材料もなかったので火曜日にできたのはここまででした。
火曜日にみんなからリストアップされた材料を買ってきて
水曜日のわいわい授業で準備の続きをしていきます。
水曜日の準備の様子
ピニャータ作り
風船をふくらませて
風船の周りに昨日破った新聞を貼りつけました。
これを一日おいて乾かします。
色紙作りは
みんなにメッセージを書いてもらって、それを色紙に貼り付けていきます。
水曜日にできたのはこれぐらい。
私は火、水で準備が終わって、その先生の最終出勤日の金曜日の休み時間に何かできればいいな程度に思っていました。
しかしみんなの考えていたことや、熱量がとてもそれだけでは収まりそうにないので、日曜日に改めてお別れ会をすることにしました。
しかも、土曜日に飾り付けとか最後の準備をしたいとせがまれたので、土曜日も開けて準備をすることにしました。
土曜日の準備の準備の様子
この日は授業がない日でしたが、都合がついた何人かが準備に来てくれました。
もちろんこの日も私はノータッチですので、準備はみんなに任せています。
ピニャータの仕上げ
新聞に塗っていたノリが乾いたので、土台としていた風船を割って、中を空洞にします。
(私は正直こんなに綺麗に新聞だけの型が残ると思ってなかったです。風船を割ったらそれと一緒にクシャっとなると思っていた。)
そして、そこにお菓子を入れていきます。
お菓子を入れたら、周りをデコっていきます。
さすがに外が新聞紙じゃ寂しいですからね。
デコったら完成です。
それと同時に別の班が会場飾り付けもしていました。
風船やクリスマス用のモールで会場を飾り付けします。
2班の仕事が一段落したところでみんなで集合して本番の企画内容や進行方法を話し合いました。
班に分かれて準備するとか、話し合いをするとか私は全く指示を出していません。
全部みんなが自主的に動いてくれていました。
限られた時間の中でみんなができることを精一杯してくれていました。
私は送られる側ではないのに、みんなこんなにがんばってくれるんだと思ったらジーンとなりました。
準備の終わった会場
明日も本番の30分ぐらい前に来て最後の準備をするんですけどね。
明日の本番うまくいくといいですね。