今日のChicora学園(4/19)
今日ゴーヤの種を植えました。(植えてないけど)
湿ったティッシュの上で発芽させます。(本当はキッチンペーパーがいいんだけどきっちんペーパーは置いてない)
いきなり土に埋めてもいいんだけど、こちらの方が発芽の瞬間が目に見えて楽しいです。
発芽したら土に植えます。
去年はうまく実ができず失敗でしたが、今年はうまくできるといいなぁ。
この種は去年取れた種です。(実は大きくならなかったけど種だけは取れた)
わいわい授業
今日はわいわい授業がありました。
今日も人数が少なくて二人だけでした。
今日はまず個人発表をしてもらいました。
個人発表は自分の好きなことを発表してもらっています。
今日の子は小学校の頃に住んでいた埼玉県について紹介してくれました。
埼玉県のカルタがあるようで、それを元に埼玉県の名所、人物、歴史的名所を紹介してくれました。
埼玉県で発表したいことはたくさんあるでしょうが、そこから絞って発表したのはよかったですね。
そしてカルタを使って発表したのが特によかったと思います。
絵もついていて見やすいですし、自然と発表すべき点が絞れてわかりやすくなります。
そして7つに絞った項目もさらに3つにグループ分けした点もいいですね。
非常にわかりやすかったです。
新しい科目を作るなら何にする?
今日のお題は先週の水曜日と同じで「新しい科目を作るなら何にするか?」です。
その前に今学校で習っている科目の将来役に立つランキングを考えてもらいました。
二人とも美術と音楽は低めです。
なかなかその二つの実用性を理解するのは難しそうですね。(水曜日もその二つは順位が低かった)
今回は二人とも国語が1位でした。
その理由はどの科目も国語力がないと問題が読めなかったり、大人になっても文章を読む必要があるからということでした。
文章を読むというのは現段階でも将来も必要ですよね。
ちなみにやる気のなさそうな顔の絵は発表してくれた子の体育の時の顔だそうです。
自分が嫌いだから体育を最下位にしたようです。
私も美術が役に立つ度合いが低いというのは同感です。
でも、何かしら必要だから、何かしらの力がつくから学校教育に取り入れられているわけで、
それはなんなのかな?と思っていました。
そんな中、土曜日に本屋に行ったら「「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考」という本があって、まさにこのことじゃないか?(13歳ってちょうど中学生だし)と思ってちょっと立ち読みしました。
でも、内容が美術寄りな感じで、難しそうだったので、すぐに本を閉じて本棚に戻してしまいました。
ダメですね。まだ私には美術は難しいです。
この本です。
役に立つ科目がどういうものかを考えてもらったところで、本題の
「新しく科目を作るなら何か?」を考えて発表してもらいました。
一人目
飼育の授業だそうです。
動物を飼育することで、命の大切さなどを学べるそうです。
学校全体でどう世話をするか?アレルギーの子はどうするか?など細かいところまで決めてくれていました。
二人目
ソウゾウ力UP講座だそうです。
将来AIが発達してくるから、AIにはできない「0から新しいものを作り出すこと」の練習の授業です。
どう役に立つかをしっかりと語ってくれたので、この授業の必要性が非常にわかりやすかったです。
勝負の結果は二人目の子が勝ちました。
やはり理由がしっかりしていると、必要性がわかりますし、筋道が立っている(ように聞こえる)ので非常に内容に深みも増します。
発表した内容量は二人とも同じぐらいですが、その内容同士の繋がりが強いか弱いで
深みが違って、しかも話の理解しやすさも違ってきます。
短時間で内容の繋がりまでを考えるのはなかなか大変なことですが、それができるようになると将来すごく役にたつと思います。
その後、株もしました。
今回からシーズン2ということで、リセットして新たに始めました。
先週、信用買い、信用売りを教えたので、今日から早速信用買いを使ってたくさん株を買っていました。
月曜チームは前回負けてしまいましたので、今回はたくさん稼げるといいですね。