今日のChicora学園(3/2)危険じゃないけど危険なもの?
今日もテストが返ってきました。
今日もいいのもあれば、悪いのもあるという感じですね。
でも今回は理科が難しいと事前にわかっていましたので、覚悟はできていましたし、覚悟ができていたので思ったより悪くないじゃんというのが多いです。
逆に数学は全体的に思いの外いい点だったので、よかったかなと思っています。(平均がどうかわかりませんのでなんとも言えませんが。)
わいわい授業
今日もわいわい授業がありました。
今日のお題も昨日と同じで
「危険でないものを、危険っぽく伝えてみよう」です。
詳しくは昨日のブログをご覧ください。
1チーム目
これは何かわかりますか?
答えは↓
トゥルバというのはアラビア語で土という意味だそうです。
殺人犯がたまに使うというのは、死体を埋めたりするときに使うからだそうです。
2チーム目
これは何かわかりますか?
答えはマックのポテトだそうです。
マックのポテトだからMP.
こちらのチームはパソコンを使わずにホワイトボードで発表してくれました。
最近発表はずっとパソコンばかりだったので、久しぶりのホワイトボードでの発表でした。
こちらのチームは少しお題を勘違いしている感じで、「ポテト」の前に「放射線」で準備をしていました。
そこで「普通に危険性のあるものはなしで、危険性のないものを危険っぽく伝えて」と再度問題の意味を伝えました。
それでも、ちょっと体に悪いがみんなわかっている「ポテト」で発表してくれました。
もっと完全に安全なものだと、より意外性があって面白かったかなと思います。
勝負の結果は1チーム目が勝ちました。
2チーム目は久しぶりのホワイトボードを使っての発表で逆に新鮮だったのですが、小さいホワイトボードに書いたので、後ろに座っている私から少し見にくかったのがマイナスポイントです。
私はパワーポイントだから、ホワイトボードだからというところで点数に差をつけていませんが、ホワイトボードでの発表だと意識して大きい字を描かないと後ろからは見にくくなってしまいます。
たくさん書いてくれたので、内容面は2チーム目の方がよかったかと思いますが、それでもちょっとお題を勘違いしている感が拭えなかったのが惜しいです。
1チーム目は無難な感じで、あまりいうこともないのですが、もう少しいろいろな考えを書いてくれるともっとよかったかなと思います。
このお題は論理性などがあまりないので差がつきにくいのです。
しかし、こういうお題はどこまでオリジナリティを発揮できるかが勝負だったかなと思います。
書き方も私が例として見せたものにかなり似ています。
私が見せた例↓
でもこれは例なので4つで簡単にしか書いていませんが、これを4つだけでなくもっとたくさん書いてくれると面白かったかなと思います。
表現もこの例の文章に似たものだけでなくもっとオリジナリティのあるものが出てくるとよかったなと思います。
このお題は難しいと言っている子もしましたし、そもそもこのお題の面白さがあまり伝わっいない感じの子もいました。逆に「これ面白い」と言っていた子もいます。
だから生徒によってちょっと温度差があったかな?と感じます。
だから今回のこのお題は私が思ったほどはうまくいかなかったです。