今日のChicora学園(10/29)ハロウィンパーティー(中間テストお疲れ様会)=タコパ

しばらくブログの更新が止まっていて、すみません。

夏休みごろから私も毎日フルで授業に入るようになっていろいろ大変になってしまい、ブログが後回しになってしまいました。

中間テストが終わったので、

ハロウィンパーティーという名の中間テストお疲れ様会、実質タコパ(たこ焼きパーティー)をしました。

なんでハロウィンでタコパ?

まずそもそも、なぜハロウィンでたこ焼きパーティーかというと…、

かれこれ1年前にさかのぼります。

教室の奥に眠っていたカウンターを、去年の8月にジモティーというフリマサイトに出品しました。

去年一度わいわい授業で「ジモティー で高く売るには?」というお題をして、その時に出たアイディアを入れて出品していました。

(サイズが分かり易いように人やモノを入れて写真を撮る、コロナ対策で消毒のことを書くなどの意見が出ていました。)

それからずっと出品していて、私も出品したことも忘れているぐらいでした。

そしたら、9月にこのカウンターを買いたいという方が現れました。

そしてこのカウンターが5000円で売れました。

そこで、わいわい授業でこの5000円の使い道を各チームで話し合って、ポスターを作って、みんなで投票しました。

投票の結果、たこ焼き機つきのホットプレートを買うことになりました。

そこでたこ焼き機を買ったので、テストが終わったらテストお疲れ様会でタコパをしようという話になっていました。

でも「『テストお疲れ様会』って僕も行っていいの?」と小学生の子が聞いてきました。

「もちろんいいよ」と答えたら

「テストお疲れ様会だと小学生が行きにくい」「ハロウィンも近いからハロウィンパーティーにすればいいじゃん、そうすればみんな来やすいよ」

と、すごくいい意見を出してくれたので、「テストお疲れ様会」ではなく「ハロウィンパーティー」ということにしました。

ということで、長くなったのですが、ハロウィンパーティーという名のタコパを開くことになりました。

中学生はもともとタコパのつもりだったので、特に誰も仮装もしてきていません。

ハロウィンパーティー

この日は午前中から中3の模試があって、15時半に模試が終わりました。

その後16時からハロウィンパーティーです。

でも、みんな待ち切れないのか、16時前から何人か来ていました。

というより、中3は15時半から即たこ焼きの準備をしていました。

なので16時になった瞬間から焼きはじめました。

↑まだ人もそろっていない時間から焼き始める中3生。(私がテストの後処理終わって上に行ったらこの状況でした。準備早すぎ。)

↑人が集まってきてからはみんなで焼きます。

焼き上がったら、みんなで食べます。

でも人数が多いので1回で1個か2個しかもらえません。

全部みんながやってくれているので私は全く何もしていませんが、すごくうまくできていました。

最初は普通にタコが入ったたこ焼きでしたが、みんなが持ってきたものとかいろいろ入れて何焼きかよくわからない状態になっていました。

私も何個かもらいましたが、何が入っているかよく分かりませんでした(笑)

でも、一つだけ胡椒の粒ごと入っている、めっちゃ辛いたこ焼きを食べさせられました(笑)

私は調理に関わっていませんので、何も知らずただ出されたモノを食べるだけです。

私は隣の部屋で小学生の子とボードゲームなどをして遊んだりしていました。

たこ焼きだけでなく、お好み焼きも作りました。

たこ焼き機はホットプレートつきですが、焼けるスピードがみんなの食べるスピードに全く追いついていないので、カセットコンロも出して料理しました。

↑お好み焼きにマヨネーズでクレヨンしんちゃんを描いていました。(結構うまい。)

お好み焼きとたこ焼きでもうわちゃわちゃです。

うちでやるイベントでこんなに人が来たのは初めてな気がします。

来てくれた先生が「こんなに生徒いましたっけ?」とちょっと驚いていました。

その後ビンゴ大会をしました。

これは小学生の発案です。

中学生はもともとタコパのつもりだったので、タコパしか頭になかったのですが、小学生は「ハロウィンパーティー」のつもりで来てますからね。さすがにたこ焼きを食べるだけでは満足できないようです。

そこで「ビンゴをしよ!」とアイディアを出してくれたので、最後にビンゴをしました。

ビンゴの景品はお菓子です。(今回の唯一のハロウィン要素)

今回はみんなすごく楽しんでくれていました。

こんな大人数でイベントして楽しめたのは初めてだったのでよかったです。

もう早速「今度はクリスマス会やろう」と言っている子もいました。

あと、私がいいなと思ったのは、今回は全部生徒がやってくれたことです。

たこ焼き作りはそれ自体が楽しいので、みんな自発的にやってくれました。

料理が得意な子が材料を準備して、みんなでわいわい焼いていました。

そして、何より片付けも全部自分たちでやってくれたのが非常によかったです。

大人数で協力できていたので、あっと言う間に片付きました。

「片付け終わらないとビンゴしないよ」と言ったので、特に小学生が急いで片付けてくれていました。

今までうちでイベントをやっても、だいたいいつも片付けは私もやっていましたが

今回は本当にノータッチだったので、すごくみんな成長したな〜と思いました。(単純に人数が多かっただけかもしれませんが。)

とりあえずみんな楽しんでくれたので、それだけで大成功だと思います。