今日のChicora学園(7/7)デジタル委員ができたらどうする?
今日もわいわい授業がありました。
今日のお題も月火と同じで「学校にデジタル委員ができたらどうするか?」です。
チームに分かれて発表してもらいました。
1チーム目
学校のパソコン室を解放するというものでした。
要は図書委員が図書室を開けるように、デジタル委員がパソコン室を開けるということです。
昼休みにパソコンを使って自由に遊べるそうです。(話を聞いていると学校のパソコンはゲームとかできないようにフィルターがかかっているっぽい)
でも、全校誰でも来てもいいよというと、パソコンが足りなくなるので、学年ごとに使える日を分けるそうです。
パソコン室を解放することで、今、外遊びが好きじゃない人もいるからそういう人に昼休みの居場所を提供できます。(私が中学生だったら絶対行きますね。)
あと、昼休みに人がいろんなところに分散することで「密」を減らすことができるというメリットもあります。
しかしパソコン室開放すると、1学年ずつに区切ったとしても、人がきすぎてパソコンが足りなくなるんじゃないか?と質問が出ていました。(陵成は1学年200人ぐらいでパソコンは40台ぐらいだから、5人に一人来たらもう足りない。)
これに対しては「そんなに来ないんじゃないか」と答えていました。
2チーム目
こちらは他の委員会の一部代行でした。
他の委員会の意見箱などをデータ化したり、アンケートをロイロノートを使って集めたりするものです。
(ロイロノートは学校のタブレットに入っているアプリです。主に授業中に使うものですが、そういうアンケート機能もあるそうです。)
あとは生徒がタブレットの使い方がわからない時に教えたりするのも仕事だそうです。
デジタル委員ができることによって、いろんな委員会の効率化や生徒のタブレットの知識が育むことができます。しかも無料で。
こちらの発表に対して「生徒からのタブレットに関する質問はどこで受けるのか?」という質問が出ていました。
これには「各クラスに一人は委員がいるから普段から教室で答える」そうです。
勝負の結果は1チーム目が勝ちました。
今日は先生たちの意見もわれて、いい勝負でした。
1チーム目の方が内容は深くて具体的でした。
評価ポイントは内容だけではなくて、質問の質などもあるのでその辺りも足すと結構微妙な勝負でした。
↑先生たちの採点表(1チーム目が赤チームです)