今日のChicora学園(2/25)わくわく授業つづき
昨日書ききれなかった分の続きです。
前半は昨日のブログをご覧ください。
リス達の休憩タイムが終わり、我々もリス村に入れました。
リス村はリスが放飼いにされている施設で、餌をあげたり、触ったりして触れ合うことができる施設です。
お腹がいっぱいのようで、餌をあげてもなかなか食べてくれません。
食べてくれるリスにみんなが群がる(笑)
勝手に「タピオカ」と名前を付けて呼んでいたら、寄ってきて餌を食べてくれたそうです(笑)
リス村はお遊びなのでこれぐらい。
リス村を出て、ロープウェイで山の下に降りました。
これは山の下にあるお城の門
次に行ったのは日本三大仏がある「正法寺」
正面から見るとこんな建物
建物はあまり大きそうに見えませんが
中に入ると大仏の大きさに驚きます。
ここの大仏は下を向いていて(こちらを見ていて)包み込まれる感じ、語りかけられる感じがします。
奈良の大仏は大きいですが、ただそこに大きい大仏様がいるだけです。
単純な大きさでは奈良の大仏には及びませんが、岐阜大仏はその雰囲気で実物以上に大きく感じます。
また岐阜大仏は張子(?)(木などで骨組みを組んで、その上に竹や粘土で形を作り、その上にお経や金箔を貼ってあるらしい)の作りの大仏の中で日本で一番大きいそうです。
普通の大仏は金属製ですが。
大仏の説明を聞く
大仏の周りには五百羅漢が並んでいます。
大仏を見た後はスタンプラリーの最後のスタンプをおしに行きます。
その行く途中の写真
山の上に小さく岐阜城が見えます。右の門は岐阜公園の門です。
そして道路に線路みたいなものがあって、その線路は倉庫の中に消えています。
これは電車が走るのではなく、水門になっていて、長良川の水位が増えたときに、閉めるそうです。
上の写真の門の横に、この信長の像があります。
この像は長崎の平和記念像を作った作者が100歳の時に作った作品で、生涯最後の作品になったそうです。
いろんなところを見て、時間がおしていたので急いで最後のスタンプをおします。
5つスタンプを集めるとこんな感じになります。
スタンプラリーというと一つずつおしていくイメージですが、ここのスタンプラリーは色を一色ずつおしていって、最後に5色重なって絵が完成するというものです。
スタンプを集めたら、最初の案内所に戻って景品と交換してもらいます。
みんな物がもらえるとなると真剣(笑)
ガイドさんから最後に今日の復習をしてもらって
最後にお土産を買って帰ってきました。
「意外と岐阜城小さかった」「めっちゃ歩いたから疲れた」「リスが餌を食べてくれない」「あの食べ物も食べたい」
などいろんな感想が出ていました(笑)
信長や歴史のことがどれぐらい身についたかわかりませんが
(今日みんなにガイドさんが最後に言っていた問題を出したら、やっぱり「斎藤道三」という名前はあまり覚えていなさそう…)
いろいろと体験できたのはみんなの財産になったのではないかと思います。
前もどこかで書いたのですが、大人の感じ方と子供の感じ方は違うので、大人の感じ方を強制するつもりはありません。
みんなが感じたまま記憶に残ればいいかなと思います。
次回のわくわく授業はみんなと話し合った結果「名古屋市科学館」に行くことにしました。
調べたら3月22日(日)に行くと、天体望遠鏡を使ってお昼なのに星を見ることができるようなので、それを見に行こうかなと考えています。