今日のChicora学園(4/12)先生の採用試験どんなのがいい?

小学生の子が「僕チコラで一番けん玉がうまいと思う」と言ってて、他にもすごい技(YouTubeで調べるとかなり難しそうな技)ができると言っていて

「本当にそんなことできるの?!」という話になって

けん玉を買いました。

で、昨日けん玉が届きました。

私は全然できなくて、みんなにまずは持ち方から教えてもらって、それでも10回に1回ぐらいしか皿に乗せることができません。

できないのが普通だと思っていたら、できる子が結構いて驚きました。

半分ぐらいの子は皿に乗せるぐらいは普通にできています。

私は負けず嫌いなので、生徒に負けないように練習(勉強)したり、負けそうなことは生徒の前ではしないのですが、けん玉に関しては完敗でした。

ここまでみんなに負けることは珍しいです。

↑燕返しという技をやっているところ

みんなびっくりするほど上手です。

「なんでできるの?」と聞くと「けん玉やってたから」と答える子が結構いて

今の子がけん玉に触れる機会がそんなにあることに驚きました。

わいわい授業

今日もわいわい授業がありました。

今日のお題も昨日と同じで「新しい先生を採用する時どんな試験をする?」です。

まずは来てほしい先生の像を考えて、その人を採用するためにはどんな試験をすればいいかを考えてもらいました。

普通の面接と学力試験はするものとして、それ以外に試験をするならどんな試験がいいか?です。

 

1チーム目

来てほしい先生は

「面白い先生」「いい感じで狂ってる先生」「話しかけやすい先生」

でした。

そういう先生を採用するための試験の一つ目は

「自分の好きなものを紹介してもらう」

うちは生徒と先生の距離が近くて授業以外の話もよくしているので、先生と生徒のコミュニケーションは大事です。

ですので、そのコミュニケーション力があるかを見るための試験です。

もう一つの試験は「わいわい授業に参加する」です。

私の代わりにお題を考えてきて、実際にわいわい授業を進行してもらうそうです。

それによってうちの雰囲気がすぐにわかります。

そしてそれに馴染めるかどうかを見るそうです。

実際私も先生の研修の時は出来るだけわいわい授業に参加してもらうようにしています。

わいわい授業が一番うちの雰囲気が出ていますし、そして一番生徒と話しやすい場なので、早くうちに慣れることができます。

2チーム目

きてほしい先生は

「話しやすい先生」「勉強以外の面白いことを教えてくれる先生」「優しい先生」

そんな先生を採用するための試験は

「レポート発表」だそうです。

1週間ほど準備期間をもうけて、自分で二つテーマを決めて、発表してもらうそうです。

それをすることで、その人のトーク力や、知識量、発想力、表現力を見るそうです。

 

勝負の結果は

2チーム目が勝ちました。

なんかブログに書いてみると1チーム目の方がしっかりと考えてくれていたように思いますが

発表を聞いた時は2チーム目の方が説得力がありましたし、スッと入ってきました。

スライドの見やすさも2チーム目の方がよかったからかもしれません。

写真やイラストを使うと文字だけのスライドよりも見やすくなりますね。

 

 

昨日今日を通して、みんなうちの塾の特徴をすごく分かってくれているなと感じました。

と、いうより私が思い描いていた塾がみんなの理想とほぼ同じだったのがすごく嬉しかったです。

やはり先生と生徒のコミュニケーションを大事にしていますので、各チームそこのとを書いてくれたのがよかったです。