今日のChicora学園(4/11)先生の採用試験どんなのがいい?

今日は陵成の1、3年生学級役員選挙があったみたいですね。

「級長になった」とか「副級長になった」と言っている子が何人かいました。

2年生の子も「明日、副級長の選挙あるから何言えばいい?」と相談してきて、スピーチの下書きをしている子もいました。(昨日も中3の子に聞かれた。)

なんか今回は級長、副級長になった子が多いです。(今の所4人はいそう)

わいわい授業のおかげ?とか思ったり思わなかったりします。

まあ、わいわい授業はそんなに関係ないでしょうけど、そうやって何事にも意欲的に取り組んでくれるのはうれしいです。

わいわい授業

今日もわいわい授業がありました。

うちの塾の1番の悩みは先生が少ないことです。

去年も先生が少なくて生徒の募集を止めていました。

でも、やっと新学期になって先生の応募がありました。

私もすごくうれしくて、今日はそれに関するお題です。

 

今日のお題は「Chicora学園の先生を採用するならどんな試験を行えばいいか?」です。

面接と筆記試験(学力試験)はすでにやっているので、それとは別の試験を考えてもらいました。

まずは、どんな先生が入ってきてほしいかを考えて、その先生を採用するためにはどのような試験をすればいいかを考えてもらいました。

1チーム目

来てほしい先生は

「最新の流行を知っている」「面白い人」「話しやすい人」

という条件でした。

そんな先生を採用するためにするべき試験の一つ目は

「最近面白かったことを2、3分にまとめて話す」です。

それをすることでトークスキルが判断できます。

やはりトークスキルがある人の方が話しやすいですし、面白いですからね。

二つ目は

「SNSの使用頻度のアンケートをする」です。

ネットの知識(最新の流行)が分かっているかは生徒とのコミュニケーションでかなり重要です。

私はティックトックを見ないので、みんなが話をしているティックトックネタなどがわかりません。

やはりそういうところがわかる先生だと、中学生とも話もしやすいと思います。

 

2チーム目

来てほしい先生は

「ゆるい先生」「でも授業は真面目にする先生」

だそうです。

そんな先生を採用するためにする試験は

「実際に授業をしてもらう」です。

しかしいきなり初心者の先生で授業して、授業料がかかるのは申し訳ないので、その授業は無料で行うそうです。

新しい先生の授業を受けてみたい人を募集して授業をするそうです。

そして、その授業をみて、受けた子と試験官(私)で合否を決めるそうです。

実際に授業をするのは一番理想ではありますね。

どういう感じになるかが一番はっきりわかります。

ただ、どうしても初めての人がいきなり授業をするのは大変ですからね。

なかなか実現するのは難しいかもしれませんね。

勝負の結果は

1チーム目が勝ちました。

1チーム目の方が現実味があってすんなり納得できたのがよかったです。

SNS使用頻度のことは実際に採用の面接で聞いてみようと思いました。

 

ただ両チームともうちの雰囲気にあった先生を選べそうな試験なので、うちの塾のことをちゃんと分かってくれているなぁと感じました。

私は実際採用面接の際は生徒とのコミュニケーションを重視しているので、みんなもそこを重視してくれていてよかったです。(もちろんそこを重視しているということは誰にも言っていません。)

私の求める先生とみんなが求める先生の像があまりズレてなさそうなので安心しました。