今日のChicora学園(1/12)新しいアプリを作るなら?

コロナでお休みだった、光陵は今日から3学期が始まりました。

中3はいきなりテストでしたね。

わいわい授業

土曜日にAmazonプライムでインターンシップという映画をみました。

パソコンのことなど全くわからないアナログなおじさん二人が、Googleに就職するためにインターンに参加するというコメディ映画です。

その中で「新しいアプリを作る」というお題がありました。

と、いうことで今回のわいわい授業のお題は「新しいアプリを考えよう」です。

考えるだけだとかなり自由度が高いので、3C分析を用いて考えてもらいました。

3C分析とはcompany:自社、customer:顧客、competitor:競合を考える分析方法です。

このお題に合うように、中学生にも分かるように、簡単にいうと

1、自分たちの考えたアプリについて(どういうアプリか?どんな画面か?)

2、それを使う人はどんな人か?その人がそれを使ってどう便利になるのか?

3、ライバルのアプリとはどういう違いがあるのか?

となります。

今日はその3つをみんなに考えてもらいました。(好きに考えすぎて、今あるアプリと似たようなものを考えられても面白くないので)

今日はチームわけせずに、みんなで考えて発表してもらいました。

どこかで聞いたことのあるような名前ですが…

内容もどこかでみたことあるような内容です。

でも、本家との違いは体力のゲージがあって、それがなくなると死ぬそうです。(でもそういうゲームもある)

あと、鉛筆を投げて攻撃したり、出てくるアイテムは勉強に関係のあるものだったり、主人公が私だったり

一応塾っぽい要素は入れているそうです。

このアプリを使うのは中学生で、広まることでChicora学園の宣伝にもなるそうです。

でも、中学生にとって、スマホアプリ=ゲームという感覚なのかもしれませんね。

このお題を伝えてから、すぐにゲームの内容をどんな風にするかを話し合っていました。

まるでゲーム以外の選択肢はないような感じでした。

(映画では「酒に酔って変なメールを送らないように、メールを送る前に問題を出して、それに答えられないとメールを送れないアプリ」を作っていたとも伝えたのですが…)

次に、他の曜日でもやった

一人一人に情報が書かれているカードを配って、みんなで話し合ってその情報をまとめていくというゲームをしました。

他の曜日では、普通に話し合ってもらいましたが、

今日は制限時間の20分以内に全問正解したら、お菓子をあげると言ったら、みんな本気でやっていました。

そしたら10分ぐらいで終わっていました。

やっぱりごほうびが出ると本気度が違いますね(笑)

特に時間制限がないとみんなでゆっくり話し合いますが、今日のように時間制限をつけると一部の子がザーッとまとめていました。

一人リーダー的な人を決めて、その人がまとめ役になって話あっていく方が早いようです。

残り20分の設定でこのお題をやったので、授業時間が10分ほど余ってしまいました。

そこで、最後は「海亀のスープ」(水平思考ゲーム)をしました。

今回の問題は「あるアフリカの原住民は、雨が降らず困っているときに雨乞をすると、その雨乞が終わるときには必ず雨が降っています。なぜでしょう?」です。

いきなり答えはわからないので、みんなで考えて、色々ヒントになりそうな質問(YesかNoで答えられる質問)をしていきます。

「いけにえを捧げますか?」→No

「水をまいたりしますか?」→No

「雨乞は一人でしますか?」→No

など色々質問を重ねて、答えを導くゲームです。

これは難しかったようで、授業時間内にはわかっていませんでした。

みなさんはこの問題の答えわかりますか?

この問題の答えはまた明日のブログで。