今日のChicora学園(7/30)赤目四十八滝シャワークライミング編
伊賀で忍者屋敷と伊賀上野城を見たところまで書きました。
今日はその続きの赤目四十八滝の様子を書きます。
赤目四十八滝シャワークライミング
赤目四十八滝についた時にはかなりの雨でした。
ウェットスーツを着て川に入りながら登っていく企画だったので、雨でできるか心配でしたが、ちゃんとできました。
今回のわくわく授業でみんなが一番楽しみにしていたのが、この企画なのでテンションが非常に高かったです。
今回参加させてもらったのは、こちらの赤目四十八滝エコツアーです。
ウェットスーツに着替えて集合写真。
川に入って登っていくので私もスマホやカメラを持っていけないので、私がここで撮った唯一の写真です。
赤目四十八滝の入り口の土産物屋さんなどが並ぶところの建物から車に乗って移動して、山の中を進んで
途中からは完全に川の中を進みます。
ガイドさんが撮ってくれた写真
こんな感じで山の川の中を進みます。
結構流れが急で、深いところは流されそうになります。
腰まで浸かるようなところは、何箇所もあり、肩ぐらいまで浸かるところもあります。
途中の集合写真
みんな初め川が冷たそうと言っていて、確かに川の水は冷たいのですが、ウェットスーツを着ているので寒さを感じることはありませんでした。
結構動くから体が暖かくなっているのかもしれませんし。
写真だとわかりにくいですが、まあまあな勢いの雨が降っています。
でも全身濡れているので、雨なんて全く気になりません。
一番奥では大人の私でも足がつかないぐらい深いところがあって、そこで飛び込みができました。
岩の上に登って
ジャンプ!
楽しい時間はあっという間に過ぎ、また来た道(川の中)を戻って行きました。
みんなすごく楽しんでいました。
雨でできるか心配でしたが、みんなに楽しんでもらえてよかったです。
川で遊んだあとは温泉に入って疲れをとりました。
左の木の奥の建物が温泉です。
友達同士でお風呂に入ることもなかなかないので、それも楽しかったようです。
そこから帰り道です。
帰りは疲れて寝ることもありますが、今回はみんなテンションが高いままでしたね。
「今回のわくわくは今までで一番楽しかった」など、みんなから楽しかったという感想をもらいました。
シャワークライミングなんてなかなかできるものではありませんからね。
シャワークライミングは何か勉強になったかというと、微妙なところはありますが、みんなが楽しめたからそれだけでよかったかなと思います。
今回は半分遊びみたいになっているので、ちょっと真面目なことを書けば、
子供のうちにこういう経験をしておくと、大人になった時に新しいことに挑戦するハードルが下がると考えています。
私は数年前から少し山登りをしています。
子供の頃に親に連れて行ってもらって以降、全く登山なんてしていませんでした。
大人になってから何か新しいことを始めるのは、結構なエネルギーと勇気が必要です。
新たに登山を始めるなら、靴やウェアを買って、山のことも調べないといけません。
大人になったらそんなことなかなかできません。(休みがあったら家で寝ていたいですしね。)
それでも、私が登山をするという新しいことにチャレンジできたのは、子供の頃の経験があるからではないかな?と考えています。
たぶん登山をしたことがなかったら、山を登ろうなんて発想はなかったと思いますし、もし仮にそういう発想が出ても「よくわからんからやめよう」とか「危なそうだからやめよう」という考えになっていたと思います。
だから子供の頃に遊びでもなんでもいいので、いろんなことを経験しておくのは、大人になった時にいろいろチャレンジできる精神を育てるんじゃないかな?と思います。
今回のシャワークライミングも、いつかみんなにとってプラスに働けばいいなと思います。