今日のChicora学園(7/22)外国人をどうおもてなしする?
最近中学3年生からの問い合わせが多くて、中3生が増えてきました。
今日の授業は3年生が多くいつもとは違った雰囲気でした。
月水が3年生が多くて、火木が1、2年生が多い感じになってます。(金曜日は単純に人が少ない)
わいわい授業
今日はわいわい授業がありました。
今日から新しくわいわい授業に参加した子もいるのでまずは自己紹介をしました。
初めての子もいるのでまずはみんなの連帯感を高めるために、みんなで協力することが必要なワークをしました。
一人一人に情報が書かれたカードを配って、みんなが持っている情報を組み合わせて問題を解きます。
自分の持っている情報を人に伝えて、それをみんなでうまくまとめる力が求められます。
以前月曜日も同じことをしましたが、その時の月曜メンバーは慣れたメンバーだったので、10分ぐらいで解けていました。
しかし今日はそれよりかは時間がかかっていました。
徐々に全体の連帯感が上がっていくといいのですが。
次に月曜日と同じ「外国人をおもてなしするには?」というテーマで話し合いました。
ガンビアという言葉も文化も何もわからない国の人が来た時にどうおもてなしをするか?という問題です。
チームに別れて話し合って発表してもらいました。
1チーム目
言葉はグーグル翻訳でなんとかするそうです。
おもてなしは自分たちだとうまくできるわからないから、市役所に連れて行くということでした。
市役所にいけば、観光課もあるし、言葉がなんとか通じる人もいるかもしれないということでした。
現実的な案ではあるかもしれませんが、自分たちでどうするかを考えて欲しいところでした。
2チーム目
2チーム目はおもてなしのスケジュールまで決めてくれました。
桑名観光をうまく入れています。
ガンビアは英語が公用語だそうなので(地図帳で調べた)英語でコミュニケーションをとるそうです。
面白いのは「水道水を飲んでもらう」というところです。
ガンビアの衛生状態がどれぐらいかわかりませんが、水道水が飲める国は少ないですからね。
無料でしかも簡単に日本らしさを味わえる手段ですね。
勝負の結果2チーム目が勝ちました。
やはり1日のスケジュールまで決めてくれていたのは大きいです。