今日のChicora学園(6/8)タピオカのブーム終焉?
今日もわいわい授業がありました。
今日ニュースを見ていたら
タピオカの輸入量が減っているとニュースを見ました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdd1d2012b63a17fac37793a6b49a248a2d50df8
早くもブームが終わりかけているようです。
上のニュースのリンクにこんなグラフもついていました。
エクセルのグラフなので信頼度が低いのですが…
それでも減って来ているのは確実でしょうね。
このグラフを見てみんなは「コロナの影響」「まだブームが去ったわけではない」という意見が多かったです。
このグラフから感じることはいろいろですが
今日のグループワークのお題は
「今からタピオカ屋さんをするならどうするか?」です。
ブームが去りかけの落ち目の業界に、あえて突っ込むとしたらどうすればいいか?です。
昨年参入していれば特に何の工夫もなく稼げたでしょうが、今から参入するなら何か他にない工夫が必要かと思います。
その工夫をグループに分かれて考えてもらいました。
1チーム目
このチームはいくつか案を出してくれました。
それに対して「珍しい味はどんなものか?」など質問が出ていました。
私が個人的にいいなと思ったのは「紙ストロー」です。
最近環境問題で紙ストローを導入する所も増えてきたので、そういう世の中の状況に合わせた意見はいいなと思いました。
あと、移動販売もいいですね。タピオカ屋さんは繁華街の家賃の高そうな所に出店しているケースが多いですからね。
移動販売なら家賃が抑えられます。
2チーム目
タピオカアイス、タピオカかき氷の意見を出してくれました。
「タピオカアイス(ガリガリタイプ)はせっかくのタピオカの食感がなくなるんじゃないか?」と質問が出て
「それなら穴を開けておいてそこにタピオカを入れる」と答えて
「タピオカはいろんな大きさがあるから、入らない穴や大きすぎる穴が出てくる」とまた反論されていました。
このチームは発表の仕方はよかったです。
今までで評価の高かった、まず「その1、その2」の紙を見せておいて話を進めながらその内容を出していくというものです。
投票の結果1チーム目が勝ちました。
発表の仕方は2チーム目の方がよかったのですが、
問題分に「誰に、どこで、どのように売るか?」も聞かれていて
2チーム目はそこに答えられていなかったので、選ばれませんでした。
今日は他にも話をしていたことがあったので、グループワークだけでした。
アベノマスクがタピオカに?
でも、このお題を出す前に「アベノマスクとタピオカを交換してくれる店が名古屋にあるんだって〜」と話題が出ていました。
そのお店はアベノマスクを寄付するそうです。
それも一つタピオカ屋を流行らす手段ですよね。(もしかすると在庫処分かもしれませんが(笑))