今日のChicora学園(6/15日)斬新すぎる発表

今日はわくわく授業がありました。

新しい先生が月曜日のわいわい授業に参加するのは初めてなので、今日はまずはお互い自己紹介をしました。

今日はまず個人発表をしてもらいました。

今日の発表内容は「Chicora学園の授業はなぜ80分なのか?」でした。

確かに80分は学校の授業に比べるとずいぶん長いです。

特に今回発表してくれた子は中1で、小学校の頃に比べれば80分が非常に長く感じられると思います。

そこで、「長い」という個人的な感情だけでなく、人間の集中力がどれだけ持つか(子供は何分、大人は何分など)をしっかり調べてきてくれていました。

データを調べてきているので説得力がありました。

だからその後にどうして80分授業なのか?をみんなに説明しました。

80分にしている理由は、

・週1回の授業で学校の1週間分の勉強をするためには80分は必要(学校では英語数学は週4回あるけど、塾はそれを週1回の授業でカバーしないといけない)

・10分の休み時間を入れることを考えると、80分(授業)+10(休み時間)=1時間半、となりキリがいいから

です。

でも、長いので80分の中で先生とちょっと雑談するぐらいは大丈夫なので、うまく息抜きしながらやってもらえればいいかなと思います。

三八市で店を出すなら?

その次のグループワークのお題は…

この前の土曜日にわくわく授業で桑名巡りをして、寺町商店街の三八市に行ってきたので

「三八市でお店を出すなら何をするか?」です。

今日はグループに分けずにみんなで話し合いたいという意見があったので、みんなで話し合いました。

話し合いの時にちょっと離れていたら何やらしています。

そしたら、すぐに「来ちゃだめー」「下で待ってて」と言われました。

(2階の部屋でわいわい授業をしています)

下で待っていたら「これチラシ」とこの紙を渡されて

2階に行ったら、わいわい授業の部屋に紙で作った暖簾をかけてあって、そこをくぐると「いらしゃいませ〜」と言われ

完全にお店になっていました(笑)

(お店の全体の様子の写真をとるのを忘れた)

席に通されると

メニューとフォークとスプーンが出てきました。

写真の左で少し見切れているのは店員の呼び出しボタンと伝票入れだそうです。

そして、かき氷を頼んだら…

冷凍庫の氷をフォークで砕いて出そうとしてくれましたが、結局砕けず氷をそのままコップに入れて出されました(笑)

(氷にコーヒーと砂糖がかかっていて、ちょっと苦くて味はいまいちでした(笑))

今回の発表は実演をしてくれるという斬新すぎる発表でした。

三八でかき氷を売る店はどこかあるでしょうから(でも、この前の土曜日は見なかった気がする)、アイディア自体はそこまで目新しさはありませんでしたが

実際に食べさせるのは大きいですね。

味覚に訴えるのは非常に印象に残ります。

少しでも多くの感覚を使わせる発表が印象に残りやすいですからね。

今日はいつもとは全然雰囲気の違うグループワークでしたが、みんなすごい楽しそうにやっていたのでこれはこれでいいかなと思います。

教室には食材などはほぼありませんが、その中で出来るだけの工夫をしてかき氷屋を再現しようとしたのは素晴らしいと思います。