今日のChicora学園(3/4)わいわい授業
今日は光陵中は成績を取りに行くために学校がありました。
めずらしく制服で来た。
今日も朝10時から授業をしました。
明日はスマホ教室があるので11時半オープンですが。
わいわい授業
今日もわいわい授業がありました。
今月からわいわい授業が月曜日と水曜日の週2回になりました。
今までのメンバーも月水に別れて、今日から新1年生も入ってきて、新鮮な感じでした。
また、今日は見学の先生もきてくれました。
4月から本物の学校先生になる方です。
わいわい授業の話をしたら、「面白そうだから見学したい」ということでしたので、見学をしてもらいました。
しっかし教育学を学んだ方なので、私もアドバイスをもらいたくて来てもらいました。
まずは個人発表をしました。
吹奏楽部の子なので、楽器のことをメインに話をしてくれました。
楽器の絵を描いて説明してくれています。
やっぱり楽器はむずかしそうです。
お題は月曜日と同じです。
グループワークは「テーマパークを作るならどんなテーマパークを作るか?」です。
月曜日でちょっと失敗した点を改善しました。
月曜日と変えた点はあらかじめ入場料を8000円と決めたことです。
月曜日は入場料を安くしてお客さんを呼ぶ作戦がでたので、その採算度外視の作戦を封じるために入場料を設定しました。
チームに別れて話し合って発表します。
話し合い中(今から話し合うところ)
1チーム目は
プールと遊園地、そしてEスポーツをできるスペースを作るという意見でした。
いろいろ考えてはいてくれてようですが、ホワイトボードに書くことに精一杯になってしまっていました。
せっかくテーマパーク内の地図まで考えていてくれましたが、これも発表できていませんでした。
もったいない。
2チーム目
「お葬式ランド」です。
死ぬところから、棺桶に入ってお葬式、火葬までを体験できるテーマパークです。
テーマパークに来た人は棺桶に入って、人が泣いたりお経が読まれたりするのを棺桶の中から体験するそうです。
お葬式に興味のない子供たちはにはキッズスペースもあるそうです。
私はこういう以外な意見が大好きです。
これは昨年オープンした「うんこミュージアム」に通ずる、ものを感じます。
世間的には避けるべきものにあえて突っ込むというのは、ビジネスのチャンスがありそうです。
これは本当に開業してもうまく行くような気がします。
今は「終活」という言葉も流行っていて死を積極的に考える人も多いですからね。
死をテーマにしたテーマパークも面白いかと思います。
先生たちの投票の結果
「お葬式ランド」が勝ちました。
1チーム目はせっかく深いところまで話し合っていたのに、発表がうまくできなかったのが敗因でした。
内容と発表、両方が審査基準ですからね。
次は雪が降ったほうがいいか?降らない方がいいかを話し合いました。
月曜日はうまく半々になりましたが、今日は全員降らない方がいい派でした。
だから先生たち(降った方がいい派)対生徒(降らない方がいい派)のディベートになりました。
私が降った方がいい派だったので、その場ですぐに反論していたので、あまり書けていません。
月曜日もそうでしたが「先生が相手になると勝てるわけない〜」と言います。
でも、私ぐらいには勝てるようになってもらいたいなと思っています。
私はこの仕事をしていますが、自己主張は全然下手ですし、ポンポン意見を言えるタイプでもありません。
だからいつかみんなには私を超えていってほしいです。